覚醒とは、真の自己に目覚めること、神に目覚めることです。
通常の意識状態ではなく、変性意識とよばれるゾーンの状態になることです。
意識の次元が、神の次元というかとにかく普通の意識状態から高い意識の状態になることです。
イエス・キリストは、常に変性意識状態でした。
神と一つであり、覚醒した状態でした。
この変性意識は、当時の人たちにはほとんど理解されませんでした。
人は神と一つであること、神に祈ることによって変性意識の状態になる、つまり覚醒するということは、当時の人々には到底理解されませんでした。
覚醒するためには、瞑想、神への祈り、ヨガ等の修行が必要ですが、人によっては生まれつき覚醒しやすい人もいます。
個人によって様々で、長年修行が必要な人も、短期間で覚醒する人もいます。
イエス・キリストを例にすると、生まれつき神の子としての才能というか、運命を持っていました。
十字架にかけられて死んだのち、三日後に復活されたことが聖書に書かれています。
霊的に覚醒されていただけではなく、神の子としての運命を背負わされていました。
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