神とは、宇宙の「創造原理」ということができるでしょう。
この宇宙を創造した、無限の愛、無限の知性、全知、全能、不死、永遠性。
どれもが神の特質を表しています。
この神に目覚めることが、覚醒と呼ばれるものです。
神に目覚めるとは、どういうことでしょうか?
意識を神に向けて、神と一つの状態を保つ、神の恩寵を経験しながら、神の無限の愛の中でくつろぐといった経験を通して、意識が神の次元まで上げられて覚醒という状態になるというわけです。
しかし、常にこの状態になることはほとんど不可能です。
私たちは、普段の生活の中でいろいろなことを意識しながら生きています。
だから、一日の中で少しでも、瞑想、神への祈り、神へ意識を向けることが少しでも多くなるようにしなければ、覚醒という状態までは到達できません。
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